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著書 : 論文 : 国際会議・学会報告 : 報告・講演 : メディア

・Brexit and After, Kumiko Haba and Martin Holland, Springer, 2021.

論文 ”Post Brexit and Post Corona: The UK, the EU and Central East Europe, ”Illiberal Democracy” and the Influence of China” をアップロードしました。

★BrexitAndAfter ★ Kumiko Haba, Post Brexit and Post Corona、Illiberal Democracy

ロシア・ウクライナ危機とフランス大統領選挙羽場久美子 『海外事情』拓殖大学をアップロードしました。

・現在、『EU百科事典』丸善出版を、羽場久美子(政治)・田中素香(経済)・中西優美子(法律)編集、150名の方々の執筆により、作成中。EU学会の理事、会員、海外のEU研究者の協力も得て、250項目を作成中。

EUの政治・経済・法、EUの文化・芸術政策、EUの音楽、EUの宗教など、多彩な文化も含んだ総合的EU百科事典に御協力をお願いします。

・『中欧・東欧文化事典』丸善出版、2021年8月刊。3か月で重版。高価ですが、大学・地域図書館に入れて頂ければ幸いです。歴史、政治経済社会、民俗舞踊、音楽、文学、建築工芸などが極めて充実。美しい写真が多数。

<著書> 日本語英語ともに、現在 72 冊(2022) 

・『中欧・東欧文化事典』丸善出版。3か月で重版。東西のはざま、多様性と多民族共存の中欧・東欧。ヨーロッパを代表する文化:民族慣習、音楽、建築、工芸・芸術、偉人、豊かな歴史、宗教、歴史認識の変容など。

・30年間、環境改善のない非常勤講師の待遇改善を求めます。

・シリア、中東、ウクライナ、各国で大変な状況にある、移民・難民・マイノリティの方々について、第一線の研究者が、難民が出る原因としてのシリアやアフガニスタンでの先進国の空爆、アフリカ、ラテンアメリカ、トルコにおける大量の難民受け入れ、欧州各国のポピュリズム、およびロシア、東欧、中国のマイノリティ、日本の移民の受け入れと教育の実態などが論じられています。半年で重版。ご一読を。

『非常勤講師はいま!ーコロナ禍を超えてー』2021年. 『移民・難民・マイノリティー欧州ポピュリズムの根源』彩流社、2021年
Brexit and After, Springer, 2020. 『21世紀,大転換期の国際社会 いま何が起こっているのか?』法律文化社、2019年.

・Brexit後のイギリス、欧州、アジア各国について、世界中のEU研究者20名近くが2016-2021年の変容について論じています!

・現代は100年に一度の転換の時! Brexit, トランプ政権、移民・難民、日本経済、ロシア政治、アフリカ国際関係、武器輸出、など現代をめぐる第一線の研究者、メディア関係者が論じています!ぜひご一読を!

 <単著>羽場久美子 7冊

7.『ヨーロッパの分断と統合―拡大EUのナショナリズムと境界線―包摂か排除か』中央公論新社、2016年、390p.

5+『拡大ヨーロッパの挑戦―グローバルパワーとしてのEU』中央公論新社、2014年、第2版、278p.

6.『グローバル時代のアジア地域統合―日米中関係とTPPのゆくえ』岩波ブックレット、2012年。70p.

5・『拡大ヨーロッパの挑戦―アメリカに並ぶ多元的パワーとなるか』中央公論新社、200420062刷258p.

4.『グローバリゼーションと欧州拡大―ナショナリズム・地域の

成長か』御茶ノ水書房, 2002,20052刷,  63p.

3.『拡大するヨーロッパ 中欧の模索』岩波書店、199820054刷229 p.+7 p.

2.『統合ヨーロッパの民族問題』講談社現代新書、199420047刷250p.

1.『ハンガリー革命史研究―東欧におけるナショナリズムと社会主義―』勁草書房、1989年。508+58p.

<英文(13)>14冊

英文 編著8+共著5 =13冊

編著 9

9. Brexit and After, Perspectives on European Crises and Reconstruction from Asia and Europe, EUSA Asia Pacific, Kumiko Haba, Martin Holland (Eds)Springer, 2021.

8. The Unwinding of the Globalist Dream,Ed by Steven Rosefielde, Masaaki Kuboniwa, Satoshi Mizobata, Kumiko Haba, World Scientific, New Jersey, London, Singapore, 2017.

7.The Euro Crisis and European Political Economy, —France, Germany and Central Europe—,   Ed. by Robert Boyer, Ivan T. Berend, and Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University, Tokyo, 2013.

6.Great Power Politics and the Future of Asian Regionalism, at Harvard University, Ed. by Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University Tokyo, 2013.

5.Asian Economic Development and Collaborative Relations among EU, Asia and Japan, ed. by Kumiko Haba, Szerdahelyi Istvan, Brij Tankha & Wang Min, Aoyama Gakuin University, 2012. 194p.

4.The Regional Integration and Institutionalization comparing Europe and Asia, Ed. by G John Ikenberry, Yoshinobu Yamamoto, and Kumiko Haba, Shokado, Kyoto, 2012. 284 p.

3.The Regional Integration in Asia and Europe: Theoretical and Institutional Comparative Studies and Analysis, Ed. by G. John Ikenberry, Yoshinobu Yamamoto, and Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University, 2011. 177p.

2.The End of the Cold War and the Regional Integration in Europe and Asia, Ed by Robert Frank,  Kumiko Haba and Hiroshi Momose, Aoyama Gakuin University, 2010. 451p. (Proceedings Book on the International Conference of the End of the Cold War and the Regional Integration in 2009)  (Kumiko Haba, “The Origin of the Cold War and Eastern Europe”, pp. 193-215.

1.EU Enlargement towards Central Europe and the Role of Japanese Economy, ed. by Kumiko Haba, Palankai, Tibor, and Janos Hoos, Aula, Budapest, Hungary, 2002. 237 p.(Kumiko Haba, “European Eunion/NATO Enlargement and Central Europe: The Kosovo Bombing and the Radical Right”, pp.86-98.)

<共著> 5冊

5.50 Years Rome Treaty and EU-Asia Relations, Ed. by Chong-ko Peter Tzou, Tamkang University, Taiwan, July 2008. 394p. (Kumiko Haba, “The Lesson of the EU Enlargement and the East Asian Community and Shanghai Cooperative Organization—What and How we can learn from the European Integration?” pp.269-274.)

4.Melting Boundaries, Institutional Transformation in the Wider Europe, Kiichiro Yagi and Satoshi Mizobata eds., Kyoto University Press, Kyoto, 2008. 376p. (Kumiko Haba, “EU Enoargement, Border Question and Wider Europe”, pp.331-352.)    

3.Intercultural Dialogue and Citizenship, Translating Values into Actions, A Common Project for Europeans and Their Partners, Ed. by Leonce Bekemans, Maria Karasinska-Fendler, Marco Mascia, Antonio Papisca, Constantine A. Stephanou, Peter G. Xuereb, Marsilio, Venice, Italy, 2007. 665 p. (Kumiko Haba, “Democracy, Nationalism and Citizenship in the Enlarged EU, The Effects of Globalisation and Democratisation”, pp. 601-620.)

2.Globalization, Regionalization and the History of International Relations, Eds. By Joan Beaumont, Alfredo Canavero, Commission of History of International Relations, Edizioni Unicopli, Deakin University, Milano, Victoria, Austlaria, 2005. 512 p. (Kumiko Haba, The Central and Eastern Europe Nationality problem and Regional Cooperation under the EU and NATO Enlargement”, pp. 91-100.)

1.Russia and NATO: New Areas for Partnership, The papers of the International Conference, February 6-7, 2004.  St. Petersburg State University Press, Russia, 2004.  105 p. (Kumiko Haba, “NATO Enlargement and the Iraq War, Central and Eastern Europe under the Influence of the US”, pp. 44-52..)

<和文 編著10+共著23>

<和文編著>12冊

12.『アジアの地域共同―未来のために』明石書店、2018年。

11.   『アジアの地域共同―危機をどう乗り切るか』明石書店、2018年。

10.『アジアの地域統合を考えるー戦争をさけるために』明石書店、2017年。

9.『EU(欧州連合)を知るための63章』エリアスタディーズ、羽場 久美子編著、明石書店、2013.9. 400p.(重版)2013.11. (はしがき、「欧州における2000年の対立と統合」「欧州統合の父、クーデンホーフ・カレルギー」「第2次世界大戦後の統合と和解―屍の上の統合」「マーシャルプランの実行」「東欧のドミノ革命とヨーロッパ回帰」「ヨーロッパの東への拡大と今後の課題」「ハンガリーとEU」「EUはどこまでか」「EUとゼノフォビア」「グローバルパワー・知のネットワークとしてのEU」)

8.『国際政治から考える東アジア共同体』山本吉宣・羽場久美子・押村高編、ミネルヴァ書房、2012年。303p.

7.『ロシアと拡大EU』羽場久美子・溝端佐登史編、世界政治叢書、ミネルヴァ書房、2011年。351p.羽場久美子 序「冷戦終焉20年とヨーロッパの危険地域欧」、および「拡大EUと中・東欧の「民主化」」

6.『ヨーロッパの東方拡大』羽場久美子・小森田秋夫・田中素香編、岩波書店、361+10p。2006年2刷。羽場久美子 「総論 ヨーロッパの拡大―グローバリズムとナショナリズムの相克」1-28p。

5.『新しいヨーロッパ――拡大EUの諸相』(羽場久美子編)、日本国際政治学会、2005年。78+16p.羽場久美子「新しいヨーロッパ、拡大EUの諸相」pp. 1-17

4.『21世紀国際社会への招待』羽場久シ尾子・増田正人編、有斐閣、246 p. 2003、2006年2刷。羽場久美子 「地域統合とグローバリゼーション:EU・NATOの東方拡大」pp.46-54.

3.『ハンガリーを知る47章 ドナウの宝石』羽場久シ尾子編、明石書店、348 p. 2002、2003年2刷。

羽場久美子、序章、「帝国の崩壊」「西と東のはざまで」「冷戦の起源とハンガリー」「体制転換」「トリアノン条約とその後」「周辺国のハンガリー人マイノリティ」「EU・NATOの拡大とハンガリー」pp. 5-8, 55-68, 81-87, 102-108, 232-237, 252-265, 310-316.

2.『ヨーロッパ統合のゆくえ』宮島喬・羽場久シ尾子編、人文書院、 293 p. 2001, 2005年3刷。羽場久美子、序論、「EU・NATOの拡大と中欧―『境界線上』の民族―」pp. 11-24, 51-82.

1.『ロシア革 命と東欧』羽場久シ尾子編、彩流社、1990年。200p。羽場久美子、序論、「ロシア革命と東欧」10-21 p. 「ハンガリー近代における知識人と『民族』」114-138p.

<和文共著>23

23.金香男編『アジア共同体への信頼醸成に何が必要か―リージョナリズムとグローバリズムの狭間で』ミネルヴァ書房、2016年

22.『歴史を読み替える ジェンダーから見た世界史』三成美保・姫岡とし子・小浜正子、山川出版社、2014年、314p.

21.『世界から見たアジア共同体』渡邊啓貴編、芦書房、羽場 久美子「東アジア共同体と大国」

20.『ハプスブルク君主国史入門』大津留厚編、昭和堂、2013.羽場久美子「ハプスブルク君主国とEU―ドナウ連邦構想」

19.孫崎享『検証尖閣問題』岩波書店、2012.羽場 久美子・岩下明裕・孫崎享「領土問題と東アジアの共同発展」280p. 189-222.

18.『安全保障・戦略文化の比較研究』日本国際政治学会、2012.1. no. 167.羽場 久美子「「ヨーロッパの危険地帯」、中・東欧とバルカンの「戦略文化」」189-222.

17.『歴史の教訓と社会主義―ソ連崩壊20年シンポジウムから』ロゴス、2012.284p。118-141.羽場 久美子「ソ連の崩壊を西欧はどう受け止めたか?中国はなぜ崩壊しないか?「民主主義」と全体主義に関する考察」

16.『移民・マイノリティと変容する世界』宮島喬・吉村眞子編、法政大学出版局、2012.262p. 羽場 久美子「EUの拡大とトラフィッキング」99-122.

15.『世界政治を読み解く』押村高・中山俊宏編、ミネルヴァ書房、2011年。羽場 久美子「拡大EUというガバナンス」

14.『東アジア共同体と日本の戦略―何をどう進めるべきか』監修進藤榮一、協力 中川十郎、桜美林大学北東アジア総合研究所、2011年。107頁。羽場 久美子「日中和解を基礎に繁栄探れ」

13.『歴史教育とジェンダー』長野ひろ子、姫岡とし子編、青弓社、2011年。羽場 久美子「世界史の周辺におけるジェンダー」

12.『特集:ジェンダーと政策決定』『年報 政治学』日本政治学会編、木鐸社、2010年。2010-II巻、羽場久美子「グローバリゼーションとトラフィッキング」羽場久美子「グローバリゼーションとトラフィッキング―実態と戦略」174-193頁。

11.『ヨーロッパのフロンティア』山内進編、国際書院、2008年。316 p.羽場久美子「拡大EUのフロンティアーポスト冷戦秩序の再構築・規範と現実」75-110p

10.『衝突と和解のヨーロッパーユーロ・グローバリズムの挑戦』山内進・大芝亮編、ミネルヴァ書房、2006年。313p. 羽場久美子「EU・NATOの拡大とイラク戦争―中・東欧の加盟とアメリカの影響」135-166p。

9.『ヨーロッパの軌跡とベクトル』田中俊郎・庄司克宏編、慶応大学出版会、2006年。409 p.羽場久美子「拡大EUとナショナリズムー民主化とグローバル化の帰結」pp. 83-110.

8.『21世紀の安全保障と日本』菅英輝・石田正治編、ミネルヴァ書房、2005年7月。376p. 羽場久美子「NATOの東方拡大と欧州の安全保障―コソヴォ空爆からイラク戦争へ:アメリカの影」pp. 150-175.

7.『国際関係の中の拡大EU』信山社、2005年2月。326p. 羽場久美子「拡大EUと中・東欧、ワイダー・ヨーロッパ」pp. 225-249.

6.『EUの東方拡大』日本EU学会年報、日本EU学会編、2004年第24号、pp.1-23.

5.『歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ』谷川稔編、山川出版社、2003年。329p. 羽場久美子「EUの拡大と『中欧』認識の揺らぎ」 pp. 197-218.

4.『EUの中の国民国家:デモクラシーの変容』日本比較政治学会編、早稲田大学出版部、2003。207p.羽場久美子「ヨーロッパ拡大とハンガリーおよび周辺地域マイノリティの『民主化』」pp. 173-200.

3.『占領改革の国際比較:日本・アジア・ヨーロッパ』中村・油井・豊下編、三省堂、1994年。403 p.羽場久美子「ハンガリーの占領と改革」pp. 332-369.

2.『講座国際政治』第3巻『現代世界の分離と統合』木戸翁編、東京大学出版会、1989、1990年2刷。361p.羽場久美子「独立以前の東欧における多民族共存と地域統合の模索」pp. 177-238

1.『社会主義と現代世界』第1巻『社会主義革命』菊地昌典編、山川出版社1989年。羽場久美子「東欧の革命―独自の道の挫折と再生―」

<監訳、共訳書>              6

<羽場久美子監訳>2

ジョセフ・ロスチャイルド著、羽場久シ尾子・水谷驍訳『現代東欧史 多様性への回帰』共同通信社、489+28 p. 1999年。

アントニー・ポロンスキ著、羽場久シ尾子監訳『小独裁者たちー東欧における民主主義体制の崩壊―』法政大学出版局、1993年。pp. 235+69

<共訳>4

ジョセフ・ロスチャイルド著、大津留厚監訳『大戦間期の東欧』刀水書房、1996年。

『世界のマイノリティ事典』(東欧の項監訳)、明石書店、1995年。

ルカーチ・テーケイ他著、羽場久美子、家田修、南塚信吾他訳『ルカーチとハンガリー』、未来社、1989年。

シュガー=レデラー編、東欧史研究会訳、『東欧のナショナリズム』刀水書房、1981年。

<共同編纂>3

『ソ連・東欧における日本研究』Directory Series VI, 国際交流基金、1984年。

『日本と東欧諸国の文化交流に関する基礎的研究』日本東欧関係研究会編、1982年。

『東欧関係邦語文献目録』東欧史研究会編、1981年。

<事典 項目>11

11.『イミダス』(「中・東欧」2004年、2005年、2006年、2007年。E媒体で、2008年。

10.『国際政治学事典』猪口孝、田中明彦、恒川編(「地域紛争、ハンガリー事件、中欧」、2005年。

9.『国際政治経済辞典』東京書籍、2002年。

8.『世界民族事典』(「東欧全般」監訳」)弘文堂、2000年。

7.『ニッポニカ百科事典』小学館、1998年。

6.『ブリタニカ国際年鑑』ブリタニカ、1994年。

5.「ハンガリー政治」担当『東欧を知る事典』平凡社、1993年。

4.『現代政治学事典』ブレーン出版、1991年。

3.『社会・労働運動大年表』労働旬報社、1986年。

2.『日本大百科全書』小学館、1984年。

1.『岩波西洋史事典(増補版)』、岩波書店、1981年。