グローバル国際関係研究所 Institute of Global International Relations
英名:Institute of Global International Relations (IGIR)
グローバル国際関係研究所のホームページにリンク http://side.parallel.jp/gir/
■2024-2025年にかけては、Global Role of Indo-Asia Pacific in the International Relations: Regional Collaboration, Security, Sprnger Pubiisher、2025.12.(刊行予定)を編集しております。
ご協力いただいた、60名の先生方、特にインドのPradeep Chauhanには心より感謝いたします。
■2024年には、EU学会の方々とともに、『EU百科事典』を刊行することができました。300項目、177人の国内国外のご執筆者の皆様には心より感謝申し上げます。ぜひ使っていただければと存じます。
■2023年8月8日、早稲田大学にて、ISA Asia Pacific International Tokyo Conferenceを開催しました。
延べ600人、43か国:アジア(日中韓、ASEAN10か国, インド、 オーストラリア、ニュージーランド、台湾、モンゴル他)、欧州(英、仏、独、スペイン、イタリア、ベルギー、ポーランド、ハンガリー、ルーマニア、チェコ、スロヴァキア、リトアニア、ロシア他)、北米(アメリカ、カナダ、メキシコ)、グローバルサウス(アフリカ、南米、中東ほか)から報告者が参加し、大変充実した会合が持たれました。
■井深国際ホールで、Welcome Speechと、Key Note Speech,が行われ、Joseph Nye, Amitav Acharya, T.V. Paul, 元駐米大使、藤崎一郎氏などが講演をされました。また Distinguished Professors Panel では、Mike Mochizuki, Michel Swaine, Steven Rosefielde, Bruno Dallago, Hundah Su, Sang Chul Park, Pradeep Chauhan, Kumiko Haba などによるパネルが行われました。
■100を超えるパネルが、政治経済学部及び社会科学部の教室で開催され、最後の日はオンライン参加者も加わり、世界中から参加しての報告・コメント・ディスカッションが3日に渡り繰り広げられました。
■2023年8月9日、2日目に、早稲田のリーガロイヤルホテルのロイヤルホールでレセプションが行われ、早稲田大学副理事長の弦間先生より挨拶がありました。参加者は無料で招待されたことから、各国の多くの人たちが集まり、お琴と尺八の四重奏に感動し、また世界から10人のトラベルグラントをもらった若者たちが表彰され、次回はインドで開催されることが決まりました。
■報告集は、現在世界最大の版図を持つSpringer Publisherから、Global Role of Indo-Asia Pacific in the International Relations: Regional Collaboration, Security, として、2巻本で、2025年待つまでには、刊行される予定です。
★若者たちの協力:早稲田の大学院生、学部生、関東の国際政治10大学合同セミナーの学生さんたちが手伝ってくださり、社会科学の国際会議としては、大掛かりな600人の会合を、何とかこなすことができました。 ご協力いただきました皆様方には、心より感謝申し上げます。
■2021-2022年 グローバル国際関係研究所、ホームページ刷新
羽場ゼミ大学院博士課程修了者、渋谷淳一さん、杜世鑫さんらが素晴らしいホームページを作成して頂き、新進気鋭の若手研究者たち、中国、インドAkanksha Singhさん、アメリカNicolas Crenshaw さん、タイSoavapa Ngampramuanさん、日本人の研究者、中村法子さん(バルセロナ大学在住)、久保環さん(アフリカ移民研究)などが、次々に活躍し、研究をアップしてくれました。修士論文、ドクター論文の報告集も出ました。是非若手研究者の活躍ぶりを見ていただければと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
■グローバル国際関係研究所は、ヨーロッパ研究、拡大EU研究、ハンガリー56年研究、ジェンダー研究、移民・難民研究、メコンとドナウの河川比較研究、およびアジア地域統合研究など、ドクター号を持つ若手研究者らが中心となり、イシューとして、民族、移民、境界、安全保障研究などを行っています。研究及び教育の質の向上を実現し他国の諸機関とのネットワーク形成の拠点となることを目指します。そして、国際社会や産官学との積極的な連携を通じて、現代的な課題及びニーズにかかわる諸活動を実施し、広く社会とかかわり、何より世界の若手研究者の育成(Pay it forward!PIF)に貢献するよう努めています。
以下、グローバル国際関係研究所の活動報告です。
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■日本学術会議、国際シンポジウムのご案内です。 2023年8月8,9,10日 早稲田大学にて、国際交流基金(540万円)の支援により、世界国際関係学会(ISA)アジア太平洋の国際会議開催。43か国、600人が参加、報告、交流。 2022年6月、日本学術会議にて、科研費研究「欧州とアジアの紛争の平和的解決について」講演が行われる。日本学術会議講堂にて。 (2021年12月4日(土)12:45~17:45)日本学術会議、「戦後アジアの地域再編と、学術の共同ー分断・協調・再分断を超えてー」日本学術会議行動にて
(学術会議 公開シンポジウム・ホームページ:http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/317-s-1204-2.html ) 公開国際シンポジウム「戦後アジアの地域再編と学術の共同―分断・協調・再分断を超えて―」 1.主 催: 日本学術会議地域研究委員会アジアの地域協力と学術ネットワーク構築分科会 2.共 催: 京都大学 東南アジア地域研究研究所、 3.後 援:朝日新聞社 4.日 時:令和3年12月4日(土)12:45~17:45 5.場 所:原則オンライン開催(1部、3部:沖縄、九州、京都、東京、2部 国際セッション:モンゴル、ロシア、韓国、インド) ※日本学術会議講堂との、ハイブリッドでの開催(主催者のみ) 6.開催趣旨: 7.次 第: 学術会議挨拶 第 1 セッション:戦争と戦後の日中韓三国関係と地域共同の枠組み 第 2 セッション:ロシア・モンゴル・朝鮮半島・インド:新たなアジア関係 第 3 セッション:東アジアの地域秩序の変容-中国およびアメリカの戦略と域 16:30-17:30 総合討論 (司会)我部 政明(日本学術会議連携会員、琉球大 総合討論 17:30 閉会の辞 以上、どうぞよろしくお願いいたします。 |
12月11日(土)-12日(日)THE FOURTH TOHOKU CONFERENCE ON GLOBAL JAPANESE STUDIES The Fourth Tohoku Conference on Global Japanese Studies| 東北大学 日本学国際共同大学院
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東北アジア未来構想研究所(INAF)第2回研究会のお知らせ:12月17日(金)17:30ー19:30 12月17日(金曜日)、5時半から7時半、 李娜さん(九州大学大学院博士課程) 「複言語話者中国朝鮮族の言語意識とアイデンティティに関する研究-延辺朝鮮族集住地域の社会人と生徒を事例に-」 李鋼哲先生(INAF 所長) 「私が体験した中国現代史」
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グローバル国際関係研究所 主催 日本学術会議、青山学院大学、京都大学共催 2020年12月は、3日4日、8日
100 years of World Wars and Post-War Regional Collaboration and Good Governance ―How to Make New World Order?― |